オリーブの品種

高尾農園で栽培している品種を紹介します。

ミッション : Mission

樹形は直立型でシンボルツリーに向いています。葉は大きめで裏が白色・銀色、日差しと風に揺られるときらきらと美しく映えます。

果実:中型
用途:オイル、テーブル・オリーブ(塩水漬け、ピクルス、マリネなど)
含油量:15 – 19%
栽培地:栗木谷オリーブ園、常楽坊オリーブ園

ルッカ : Lucca

耐寒性、耐病性に優れています。油の含油量が多くエレガントで軽やかなドルチェタイプのオイルが楽しめます。

果実:小型%MCEPASTEBIN%
用途:オイル、テーブル・オリーブ(塩水漬け、ピクルス、マリネなど)%MCEPASTEBIN%
含油量:25%
栽培地:栗木谷オリーブ園、仲休オリーブ園%MCEPASTEBIN%

ネバディロ・ブランコ : Nevadill Blanco

花粉が多く、開花期が長いので受粉木としても人気があります。苗木からも成長が早い品種です。

果実:中型
用途:オイル、テーブル・オリーブ(塩水漬け、ピクルス、マリネなど)
含油量:17%
栽培地:栗木谷オリーブ園、山の神オリーブ園
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マンザニロ : Manzanillo

スペイン語で「小さなリンゴ」という意味をもち、丸い実をつけます。樹形は開帳型で小さめの葉をつけます。

果実:大型
用途:テーブル・オリーブ(塩水漬け、ピクルス、マリネなど)
含油量:9 – 14%
栽培地: 

その他、代表的な品種を紹介します。

フラントイオ : Frantoio

果実は楕円形で油の含油量が高く、主にオイル用品種です。小さくても早く実がつきやすいので、コンテナ栽培にも向きます。

果実:中型
用途:オイル
含油量:26-30%
栽培地: 

コロネイキ:Koroneike

ギリシャのオイル主要品種で、良質のオイルがとれることで評価は高い。果実や葉は小さくかわいらしい。

果実:小型
用途:オイル
含油量:20 – 23%
栽培地: 

カラマタ:Kalamata

ギリシャ原産で主にテーブルOlive用。ギリシャでは高級ブラックオリーブの原料。繁殖が困難で接ぎ木で増やす。グリーンの塩水漬けは美味。

果実:大型
用途:テーブル・オリーブ(塩水漬け、ピクルス、マリネなど)
含油量: 
栽培地: 

ジャンボ カラマタ:Jumbo Kalamata

超大型の果実。グリーンを塩水漬けにする。葉も大きく柔らかくきれいな形。

果実:超大型
用途:テーブル・オリーブ(塩水漬け、ピクルス、マリネなど)
含油量: 
栽培地: 


ハーディズ マンモス:Hardy’s Mammoth

成長が早い品種。果実が大きく、塩水漬けにむくほか、オリーブ独特の渋みが少なくフルーティな香りがあるため、シロップ漬けにしても美味しい。

果実:大型
用途:テーブル・オリーブ(塩水漬け、ピクルス、マリネなど)
含油量: 
栽培地: 

アザパ:Azapa

冬が温暖な地域に適している。果実の大きさはバラエティに富み、6g~12gの超特大の実をつける。

果実:超大型 6-12g 
用途:テーブル・オリーブ(塩水漬け、ピクルス、マリネなど)
含油量: 
栽培地: 

その他、タジャスカ、モライオーロ、レッチーノ、コラティーナ、ナブタムリ、アルベッキーナ、ピクアル、オヒブランカ、バルネア、セビラノ、バロウニ、コレッジョラなどの品種があります。